上手く釣れないから悶々と妄想し、あーでもないこーでもないと屁理屈こねて仮説を立て、実際に釣りに行って検証する。うまくいったらえっへんとブログに書く。うまくいかなければ新たな妄想をし始める。「夏カイワリは実は甲殻類より小魚が好き」仮説…そろそろ夏じゃなくなっちゃうね。
今週末は1カ月ぶりに宇佐美カイワリプチ遠征の予定。オキアミで釣っている人がカイワリを調子よく釣るまでは、小魚を模した土佐カブラで作った仕掛けを超高速でシャクリ続けてみる。カイワリングと適当に名づけたこの釣り方で1戦目は尺超え含む良型を連発した。後半サバの餌食となり失速したが、船には入らなかったものの25センチ超えのカイワリと思しき魚信は何度かあったので結構調子よく食ってきていたように感じる。
打って変わって第2戦は初島沖のポイントにカイワリの目ぼしい反応がなく、すぐにカンパチにリレーした。船中型見ずだったので検証にならなかった。妄想炸裂中の釣り物なので、もっと通って検証を進めたいところだがいろいろ予定があって1カ月ぶりの第3戦目。いまのところ1勝1敗なので、今週末の釣行はこの釣り方に自信を持てるか、次行ってみようと尻すぼみに終るかの分かれ道になりそうな気がする。釣れてほしい、できれば良型が!
著者: へた釣り