緊急事態宣言全面解除視野に検討というニュースが出ると、宣言下では我慢し続けてきた宇佐美へのプチ遠征への期待が高まる。カイワリ、カンパチを本命に釣行したいが…あれ? 釣果を確認すると、どうもいつもの治久丸とは様子が違う。釣り物もいろいろ増やしているようだ。
SHIBUKI F191に入魂したいのでカイワリ・カンパチリレーに行きたいが、昨年ならこの時期、毎日のように釣れていたカンパチが…全く釣れていないわけではないが安定して釣れているわけではなさそう。船長得意のカイワリもまだ水温が高く浅いポイントから深めのポイントまで魚が散っているようでツ抜け狙いは厳しい感じだ。その日、その日で調子のよさそうな魚を狙うようで、釣行した人の情報では、カイワリからチカメキントキへ、さらにアマダイを狙ってから最後はカンパチも来る漁礁へ移動したそうだ。いろんなポイントでいろんな魚を狙っているもよう。魚種豊富で豪華刺し盛り狙いのシーズンではあるが、今年は狙う魚種が増えている。
治久丸はもともとアカムツ・カイワリ専門と謳っていた船宿だが、今夏にマルイカを始めたり釣り物の幅を広げてきている。9月下旬の釣行スケジュールにも気になる新しい釣り物がいくつか。クロムツ五目はオモリ150号~200号でやるようだがこの重さのオモリを予備まで含めて複数本持って電車釣行すると乗船前は頑張れても帰宅時に死ぬ気がする。オモリの販売&キープシステムとか考えてくれないかなぁっと。アカハタ・カサゴなんて治久丸では初めて見た釣り物も。こちらはオモリ25~30号。アカハタは釣ってみたい&食べてみたい魚の一つなので気になるが、根魚で一日は飽きちゃいそうなので華刺し盛り狙いの五目釣りの一部に組み込んほしいかも。
著者: へた釣り