足繁く通う気はないけれど今年は少し頑張ろうと考えているのがカワハギ釣り。金沢八景・一之瀬丸では9月25日より乗合船がスタートする。先行して出船している金沢八景の船宿の釣果を見ると、数は凸凹あるがいい日ならツ抜けは狙えそう。開幕直後だからか尺級が混ざっている。
へた釣りのカワハギ釣りは3匹全長勝負のTKBに照準を合わせてあれこれ策を練っていたため、2019年以降目標を失ってしまう。釣り方を忘れないように年に一度だけやる釣り物になってしまった。魚と知恵比べするが人とは競わないのがへた釣りの釣りの楽しみ方のはずだが、カワハギに関しては人と競う機会を失うと頑張らなくてもいい釣りになってしまった。すごく頑張らないと釣れないことに疲れていたのかも……。スレてないカワハギが多そうな伊豆でやってみたり、開幕戦だけして今年はもういいかなと道具をしまってしまったり…この2年は1戦ずつしかやっていない。
今年は緊急事態宣言下で県またぎの移動が制限されているので、釣りは東京湾から出船する物に限られている。となると、カワハギも何戦かすることになりそうな気がして、年によっては砂漠化することがある竹岡沖の釣況が気になっていた。9月上旬から出船している船が出始めたが、いい日だと竿頭で15匹超え、悪い日だと5匹。まだ水温が高いせいか群れが固まっていないようで単発拾い釣りになっているようだ。釣れているのは中型中心で尺超えは少ないが尺級は混じっている様子。3年ぶりのツ抜け&TKB寸75センチ超えできるかなぁ?
著者: へた釣り