本日、午前キスに行くつもりで半夜クロムツから帰って深夜に道具を洗い終えて準備していたが、仕事が溜まってしまい泣く泣く断念。来週は大阪行きで釣りなしなので次の釣行は8月29日・30日のいずれかになる。例年なら名残を惜しんで剣崎イサキ最終戦一択で悩まないで済むのだが。
金沢八景・一ノ瀬丸の釣果報告で束超えを確認し、ようやく数釣りシーズンが開幕したと勢い込んだが、よかったのはその日だけ。いい日で竿頭の人で50匹前後、悪い日だと20匹止まりという日が続いている。「剣崎沖のイサキは今年はよくないね」とベテランさんが嘆いていた年はこれまでにも何度かあったがここまで酷くはなかった。へた釣りは剣崎沖では3戦して1匹、35匹、15匹(剣崎沖以外での釣果を省く)。壊滅的な酷さだ。二束を目標にしていた同じ魚、同じポイントとは思えない。
上乗りさんに話を聞くと「魚探にはびっしりと反応が映っている」という。魚がいないわけではないということはシャクっている最中に出る魚信がそれなりにあることでも分かる。魚は本当にいる。でも、とにかく掛からないし、よくバレる。コマセカゴに一番近いウィリーに食ってくることもあるので、魚にやる気が全くないわけでもない気がするのだが……。なぜ釣れてくれないのか……分からないで頭を抱えている。もう1回、剣崎沖のイサキに塩対応されたら大嫌いになっちゃいそうだから、最終戦をやるべきか回避すべきかで悩んでいる。
著者: へた釣り