際になるまで釣り物を決めない癖がある。波・風の予報をギリギリまで確認したいのと、何を釣りに行こうかなぁと情報を集めて吟味している時間が好きなのである。吟味した結果は…多くの場合、勢いが勝る。シャクらないへたはただの下手だ。というわけで指と腕痛いけどカイワリに行く。
イサキで大惨敗してウィリーを信じる気持ちを失ってしまった。ウィリーを信じる心を取り戻すために、イサキよりも明らかに釣れる可能性の低いカイワリを狙って、宇佐美までプチ遠征しようというのであるから…無謀というよりは何も考えてない。浅場で安定しないタチウオよりも、お気楽に楽しめるメバルやアジよりも、ウィリーでリベンジしたかったのである。イサキはちょっと食べ飽きているというのもある。
不安要素は2つ。イサキに3週連続釣行したせいで、竿を握る左手中指にできるシャクリダコがちょっぴり痛い。これ以上悪化しないように何かガードする包帯のような物はないかと探してみると100円ショップで「フィットサポーター指用」というのが売られていた。マメができる部分にこれをハメておけば、これ以上悪化はしないはず。108円で6個入りなので使い捨てにしようと思う。
もう1つは深場で重いオモリをぶら下げての多動性手持ちからのウィリーシャクリという流れで酷使した左腕二の腕の痛みは消えていない。日常生活に支障があるほどに痛いわけではないが、釣りをして同じ個所に負荷をかけると痛み出す。フェイタス2.0からロキソニンSテープLに湿布をグレードアップ(少し値上がり)してみた。ロキソニンはお尻の受難のときにもお世話になっていて、鎮痛効果は抜群だってことは知っている。これで痛みが出ないようになるといいのになぁ。
著者: へた釣り