2014年は新しい竿を買おうとすると、竿が折れて新竿は断念という悔しい思いを繰り返す。海明30-210は2回折れ、閃迅カワハギも……。修理するお金も尽きた。両竿とも先折調子にD.I.Y.修理して使っている。妻1号サンタさんに作ってもらった竿立てに新しい竿を入れたくてテトラ竿を買う。
買ったのはTIGAというメーカーの「サグリスト110」という穴釣り・際釣り用の1ピースグラス竿。テトラ竿はガイドがクルクル回ってしまうので振出よりも並継、乱暴に扱いたいので並継よりも1ピースがいい。2000円という値段のわりには手に持った感触が悪くないし、少し穂先が柔らかめで穂先に負荷を掛けると胴までゆっくり入る。食い込みがよさそうで、大物が来ても穴から少し強引に引っ張り出しやすそうな調子だ。2000円なら迷うことはないので即決で購入。
伊豆の堤防で1人で釣っているときに使ってみるつもり。子供たちが合流したらそのまま妻1号用の竿になる。子供1号&2号はそれぞれ自分の穴釣り用の竿とリールを持っている。これまで釣り人3人に対して竿2本だったので、1人順番待ちになっていた。釣り人はへた釣りを含めれば4人じゃないかって? 3人が穴釣りを始めると、ほぼ休むことなく仕掛けを作り続けることになる。釣りには参加できないので問題なし。
著者: へた釣り