初釣りのシロギスでスプールとボディの隙間にラインが入ってしまい、船上でスプールを外してスプールの軸に絡んだラインを解くことになった。作業中何度かスプールを落としてしまいイライラするは、トホホと悲しくなるはで自分のせいとは分かっているが辛かった。しかも…部品紛失してしまう。
紛失したのは遠心ブレーキの強弱を調整するための「ブレーキカラー」というパーツ。部品表で調べてみると1個110円なので次に釣具店に行ったときに注文しようとは決めているが、こんな小さなパーツ、それも8個あるうちの1個くらいなくたってキャストに大した影響ないのでは?という気も。ブレーキカラーというパーツについて調べてみると、リールごとに0.020グラムから0.009グラムまで、1個1個の重さが細かく決められており、このわずかな重さの差で遠心ブレーキの効き目が変わってくるものらしい。1個くらいなくたって平気じゃね?というのは絶対に間違いな気がしてきた。
著者: へた釣り