白間津シマアジは日が昇る前に港を出て、空が白み始める前に釣り始める。タナ取りは海面から。指示ダナより下にビシを落とすのは避けるべきなので正確にタナ取りをしたいが、暗いので手元ですらよく見えない。大きくは狂ってないとは思うが…ライト付きグローブでリールを照らせば……。
12月の釣行後にも同じことで悩んで眼鏡に取り付けるクリップライトを買おうかなと検討したが、読書用なので光量に不安があるし、海水を被ることもあるアウトドアでの使用に不安を感じて買えなかった。なにも起きずなんともならず白間津シマアジ夢の続きは来季でもリールから出ていく1メートルごとのマークで手元でタナ取りしたが、ラインの放出が速くなると見落としてしまうのが怖いため、ときどき指でスプールを抑えてブレーキをかけてタナを合わせることに。リールから出ていくラインだけをピンポイントで照らせるものを探して見つけたのが「ライト付きグローブ」。人差し指と親指の先端にLEDが付いており、夜釣りで「釣り糸を結んだり、仕掛けをつくったりと、手元を照らすので大変便利」とあるので、船上での使用に問題なさそう。500円で買えるのでこれかな?
著者: へた釣り