へた釣りはもともとあまり目がよくない上に白内障まで患っているため、条件が悪いと見えにくいを通り越してほとんど見えてない。白間津でのシマアジ釣行でも、陽が昇るまではタナを合わせるための1メートルごとのラインのマークが見えずに苦労した。ピンポイントで照らせるライトがほしい。
暗いうちの指示ダナは海面から14メートルだった。リールから出ていくラインの色が変わったのは認識できるので10メートルラインが出たのは分かったが、そこから竿の長さ分+竿先から海面までの分+4メートル糸を出さなくてはいけない。竿の長さは2メートルなので、おそらくあと7メートルくらいだろうとタナを合わせたが…10メートルごとの色の変化は視認できたが、1メートルごとのラインのマークがよく見えない。見落とした?と思うたびに何度も落下を止めてタナを合わせることになった。陽が昇ってからは問題なく見えたので照らしたい部分をピンポイントで照らすことができるライトが欲しくなる。小型の懐中電灯を口に咥えるなどの方法を考えたが、咥えたまま釣りをするのは辛そう。帽子のつばはカメラが付いているのでカメラもライトもでは重すぎる。竿に取り付けられるものは見つからなかった。今見つかっている物で一番よさそうなのが眼鏡に付けるクリップライト。読書用なので夜の船上で光量が足りるかどうかが不安。
著者: へた釣り