旅先で時間があったらまずは釣具店を探す。土地土地ならではの仕掛けなどが見つかって面白い。釣具店に行ってまだ時間が余っているなら地元の人が買いに来る魚屋を探す。お彼岸の大阪旅行でぷららてんまの魚屋さんを見学してきた。シロアマダイが売られていてうらやましかった。
春のお彼岸は妻&子どもたち2人を連れて4人で母のご機嫌伺い&お墓参りにかこつけた大阪食いだおれ&呑んだくれ旅行へ。子供たちのリクエストで天満駅近くの焼肉屋「肉の天満屋 神楽亭」へ。大阪の焼肉はお酒を飲んでも一人5000円もあればお腹いっぱい食べられる上に、高級感もしっかりあるのがうれしい。肉の天満屋もA5ランク雌牛専門店で赤身やロースがとにかく旨い!! 痛風のせいでホルモン系は避けているのでロースやカルビが旨い店はすごくありがたい。
天満駅に少し早く着いたのでディープ大阪探訪ということで、闇市の雰囲気を色濃く残している路地裏の商店街へ。妻や子供たちにはおよそ衛生的とはいえないバラックで営業されている飲み屋を見学するのが面白かった模様。半島の人がやっているお店でキムチや麺類を大量に買って散財していた。へた釣りのお目当てはバラック商店街の中央にあるぷららてんまという市場。ここにたくさんの鮮魚店が入っていることを知っていた。季節的に旬なのか、シロアマダイとキンメダイを推しているお店が多かった。赤い方のアマダイはほぼ見かけなかったが…大阪ではアマダイといえばシロアマダイになってきている?
著者: へた釣り