瀬戸内では尺メバルはビーズを嫌うと言われているみたいだ

ほぼ尺記念♪にイワシメバルのこうかな？メモを投稿したら、瀬戸内海のメバル名人が「こっちでは尺メバルは光る回転ビーズを嫌うと言われています」と教えて下さる。ビーズがないとすぐに枝スが縒れるしな～と調べてみると、ビーズを使わずに縒れにくい枝スを出す方法が見つかった。

ハリスを見切られるからと回転ビーズを使わずにアジの仕掛けのように直結して枝スを出したことがあるが、あっと言う間に枝スが縒れてしまい直結だと枝スだけ交換も難しいため、メバル釣りに回転ビーズは必須と考えていた。細ハリスならではの縒れにくい枝スの出し方があることを知る。幹糸に8の字結びで2個所結び目を作る。結び目の間は5ミリもあれば十分だが、2センチくらいあいていても問題なさそう。

枝スの先端を8の字チチワ結びでチチワを作り、チチワに針を通して締めこんで幹糸の2つ結び目の間でカウヒッチで枝スを固定する。太い枝スだと緩んでくるかもしれないがフロロ1号なら締めこんだ部分が緩むことはなさそう。カウヒッチなので仕掛けが濡れれば回転ビーズのように回転し、直結するよりも枝スは明らかに縒れにくい。強度に不安はあるが、激渋のときにお試しで投入する用に回転ビーズなし仕掛けを用意しておこうと決める。

2024年02月16日 15:39

著者: へた釣り