北風で寒いのはともかく雨まで降ったら無理かな?と天気予報と睨めっこしてきたが、どうやら雨は午後から。風は吹くといっても7メートルなら釣行を忌避する理由は何もない。でも、1日船だと寒そうだから午前船でサクッと行く。京急大津港・いなの丸が走水沖70メートルでアジを狙っている。
130号と重いビシで釣るビシアジは年に何度かしかやらない釣りだ。運が良ければ走水黄金大アジと呼ばれる35センチを超えていながら脂をしっかり蓄えている絶品アジが釣れることがある。冬場のこの時期、ビシアジでお世話になるいなの丸がどのポイントで釣っているかチェックする。水深70~80メートルで釣れているときは黄金大アジの期待度が増す。最終的にはポイントは船長次第なので釣行した日にどこで釣ることになるかは行ってみないと分からないのだけど……。「魚に見えないピンクフロロ」が届いたので、1.5号で1つだけ魚に見えない仕掛けを作ってみた。30センチ超えの良型アジが掛かって切れなければ強度に関する不安が払拭できる。
著者: へた釣り