今週末は2020年7月に富戸沖で狙って以来だから3年以上ぶりに伊豆でアカムツを狙う。アカムツがダメでもクロムツはそこそこ混じっているようだからクロムツ本命でと目標を自主的に下げての釣行だったが、「アカムツもクロムツもテンビンの方が…」と言われて未知の釣りになりそう。
クロムツと違いアカムツは釣れるタナが狭いため胴突き仕掛けでタナを広く探るのではなく、テンビン+吹き流しで仕掛けを斜めにして狙うのかな?と考えたが、アカムツだけでなクロムツも吹き流しの方が釣れているそうなのでよく分からない。市販のアカムツ用の吹き流し仕掛けを調べてみると2本針でも全長3~4.5メートルでオレンジ色の大きなフロートが付いている物が多い。オモリを仕掛け長分以上切って誘い上げ・下げでアピールする感じかな? 底付近を吹き流し仕掛けで探る釣りはオニカサゴとアマダイの経験はある。アカムツはオニカサゴのように底べったりな魚ではない気がする。アマダイ釣りの要領で、底から6~7メートルまで誘い上げて餌を見せたら誘い下げてという釣り方でいいのかな? 上手くできそうになかったら慣れている胴突き仕掛けで釣る。
著者: へた釣り