櫻井釣漁具から「金剛激しろぎす 165 胴楽」というベイトリール用のシロギス竿が発売されるのを知って、夏はキャストしやすいスピニングタックルの方が使いやすいとしても、船下狙いになりそうな越冬ギスには使い慣れたベイトリールで釣った方がストレスなく釣れるのでは?と気づく。
スピニングリールの利点はなんといっても投げやすさ。練習しなくてもアンダーハンドでそこそこの距離なら投げられる。キャストしないならベイトリールの方が糸ふけが出ないし、細かい操作がしやすいし、巻き上げも楽な気がする。スピニングリールよりもベイトリールの方が使い慣れているし高性能な機種を持っている。越冬ギス初挑戦に向けてベイトタイプのキス竿が欲しくなってくる。金剛激しろぎすは6月発売だし予算大幅超過なので、お手頃値段の物を探してみると、「キス X 120」がスピニング・ベイト両方とも使用可能とある。ただし在庫がなさそう。「FX 攻技 キス SE 180ベイト」なら8500円くらいで買える。買ってから越冬ギスに行くべき? 一度行ってから本当に必要か判断すべき?
著者: へた釣り