誰か教えて~と言いたい。庄吉丸の下に15匹目のオニカサゴ釣行、キダイもサバも食わない海にこてんぱん釣行で底棲魚2連敗中。底付近を吹き流し仕掛けで狙う釣りにはもともと苦手意識があるが、少し分かりかけてるような気がしていたのに…。2戦の共通点は潮が流れてなかった。
潮が動かないときは、仕掛けが立つので潮が効いているときよりタナを少し上げるというのがコマセを使う釣りでは定石だ。アマダイやオニカサゴ釣りでも潮が効いていないと仕掛けが立つというのは同じだと思う。ただし底棲魚の場合、遊泳して餌を追わないので、潮に乗せて船が流れて仕掛けが入っているポイントが変わっていく必要がある。潮が流れていないと船が流れないので、船長がエンジンを使って無理矢理船を動かす…これがどうも苦手だ。
船長がエンジンで船を動かす度に、仕掛けが吹き上がってしまってるように感じる。意図したタナより5メートルほど上にテンビンがあったなんてこともあり、これでは釣れない。オニカサゴでもアマダイでもタナが狂いまくって、明らかにチャンスを逃していたと思う。無理矢理流しているときは、エンジン音が聞こえたら底を取り直して、タナを取り直すようにするのが正解かな? タナを取り直しているだけで誘いになる? 動かすなというのは苦手なので多動性向きの潮がないときの釣り方ってないかな?
著者: へた釣り