暖かくって午後アジ作戦成功と思いきや釣果が凍死レベル釣行で釣った8匹のアジ。20センチ超えの5匹はお刺身で、小型の3匹はアジフライで食べた。2日分にしかならずにしょんぼり。こうなるとリベンジしたくなるが、どうも冬のLTアジは安定していない。走水沖に行ってみようかなと。
130号のビシを使って水深70メートルくらいを攻めるのが走水沖のアジ釣り。金アジ超え?の黄金アジとしてブランドになっているため、年中専門で狙っている船が何隻もあることは知っている。走水のアジは別格に美味しいと誘われたこともあったが、アジはライトの方が面白い気がして行かなかった。最近の釣果を見ていると浅いポイントを狙うLTアジが日によって激しく凸凹するのに対して、走水沖のアジの釣果は竿頭で30匹くらいと安定している。雪が降って雪解け水が流入し東京湾内の水温が不安定な時期の釣り物候補の1つに走水沖アジを加えることを検討しよう。
走水港には京浜急行馬堀海岸駅からバスに乗って走水神社バス停で降りるとすぐみたいだ。始発で出発すれば6時30分には到着する。出船は7時30分なので余裕で間に合う。多くの船が午前船・午後船で出船しており、ぬくぬく午後船だけ作戦もあり。船がたくさんあってどれに乗ってみようかなぁと調べているだけで結構楽しかったり。ビシが130号ではなく150号指定の船宿があったり。初めての人は底が取りやすい潮回りの小さい日に来るようにと書いてくれている船宿があったり。船長のお人柄がよくって大アジ出現率の高い船宿はどこかなぁ?
著者: へた釣り