アジが釣れなくても慰めになっていた富戸オニ中止でぴえん

真面目に釣るが、妻や子供と釣行したときは自分よりも同行者が楽しめることを優先したい。以上がアジが15匹しか釣れなかったいいわけ。釣れなくても心にゆとりがあったのは勤労感謝の日に富戸沖のオニカサゴ釣りに連れて行ってもらう予定だったから。時化で中止の連絡が…。

明日は深場の勇者様に1年と4カ月ぶりに富戸・庄吉丸のオニカサゴ釣りに連れて行ってもらう予定だった。オニカサゴは宇佐美沖や東京湾口で何度も狙ったことがあるが、ボウズが基本で釣れても1匹、2匹と、最も苦手意識がある釣り物だった。富戸沖でなら誘えばいい頻度で魚信が出せ、最大47センチを含む25センチ以上のオニカサゴを14匹釣った。どう誘えば魚信が出るかを教えてくれるのは魚しかいない。1日やって魚信が1回あるかないかという釣行の繰り返しでは、掴めなかったオニカサゴ釣りの誘いをこの1日で学べた気がした。そんないい目に遭っている富戸沖に久しぶりに行けるのでアジが釣れなくてもオニカサゴいっぱい釣れるからいいもんね～と心にゆとりがあったのだが……残念ながら時化で中止の連絡。アジが釣れなかった以上にしょんぼり。

2021年11月22日 16:13

著者: へた釣り