今一番行きたい釣りはカンパチかシマアジ。大物対応のシャクリ竿Shibuki F191を買い、金ピカリールオシア コンクエスト300PGの替えスプールも到着した。これにPE4号を巻いておけば、宇佐美にカンパチ来襲、白間津のシマアジのお誘いがあればいつでも行くことができる。
オシア コンクエスト300PGにはマゴチでも使えるようにとはPE2号を巻いてある。一度使ってしまうと、高級金ピカリールの巻き心地の良さが気に入ってしまい、イサキもアジもPE2号でやれる釣りは金ピカリールでやるようになってしまった。シマアジも仕掛けがフロロ8号なのでPE2号でやれるだろうと考えていたが、白間津のポイントは恐ろしく根が荒く、指示ダナを守っているはずなのに海中にそびえたつ根に仕掛けが引っかかってしまうことがある。根掛かりを外そうとしてラインを引っ張ると、PE2号ではベインという嫌な音と共に高切れした。ビシやテンビンも惜しかったがそれ以上にシマアジが釣れた時合を逃したのが悔しかった。
深場の勇者様に聞くと根掛かりや不意の大物対策でPE4号を使っていた。近くで釣ることになるのでラインの太さは合わせておくに限る。宇佐美のカンパチも漁礁の上のポイントを釣るので白間津ほどではないものの根掛かりのリスクはある。PE4号の方が安心だ。替えスプールを買ってPE4号を巻いた。スプールを交換するだけで、シマアジやカンパチにも安心して金ピカリールを使うことができるようになった。ドラグ鳴らしてのファイト……できるといいなぁ。
著者: へた釣り