白間津・シマアジはサイズに恵まれなかったため、お刺身最強ランキングに食い込むことはできなかった。カイワリ、アカムツに次ぐお刺身ランキング第3位の魚が、宇佐美で釣れていることに気づく。カンパチ(1キロ級なのでショゴ?)だ。イワシ餌の泳がせで狙う。ハタやヒラメも混じる。
ヒラメも混じると書いたが、治久丸はもともとこの時期はヒラメで出船していたので、正しくはカンパチやハタが混じると捉えるのが正しいと思われるが、へた釣り的にはヒラメより断然、カンパチを釣りたい。45センチくらいのショゴサイズならこれまで何度か釣ってことがあるが、3日、4日寝かして旨みを引き出してもプリプリの食感が残っており、とにかく美味い。カイワリ、アカムツに次ぐお刺身三強魚だと思っている。
出船スケジュールを確認すると、11月の最終週の日曜日24日の午後が泳がせで出船予定になっている。カンパチ、ヒラメ以外にもマハタ、アオハタ、アカハタ、オオモンハタなどのハタ類が混じっている。宇佐美ではカイワリのゲストでイヤゴハタというハタ科の魚を釣ったことがあるが美味しくってビックリしたことがある。ハタ科の魚にハズレなしと思っているのでうれしいゲストになってくれそう。ほかにはワラサ、ヤガラ、マトウダイなどが釣れている。ヒラメと同じならオモリは60号か80号。道具はあるのでやってみるかなぁ~。
著者: へた釣り