生まれて初めて釣りで拍手してもらえた縁起のよい大会で、毎年参加するのを楽しみにしていた金沢八景・一ノ瀬丸の令和元年感謝デー釣り大会の要項が掲示された。毎年20日くらいの開催なので今年はダメ?という予感はあったが、第3週の日曜と発表された。大阪行くので参加できず。
他人と釣果を競うのはあまり好きではない。普段の釣行では船中での順位は気にしていないようにしている。全く気にしていないというと嘘にはなるが、他人より何匹多く釣ったかということよりも、作戦がハマって思い描いていた釣りができたかどうかの方が大事だと考えるようにしている。競うのは好きではないくせに大会に参加する。矛盾しているようだが、普段の釣行であれこれ考え試していることが、合っているかどうかをチェックできるのが大会だと捉えている。特に大きなカワハギを釣る愚策の数々は数釣りでは絶対にかなわない達人さんたちを相手になんとか食い下がれるようにと練ってきた。数ではボロ負け、でも大きいの3匹だけは俺の物というのが理想(=思い描いていた釣り)だったりする。
毎年参加していたカワハギ釣りの大会では江戸前釣りサ-キット大会カワハギの部は先週終わってしまった。今年はTKBは開催されないので、残るは11月に行われる羽田・かみやのカワハギ釣り大会と12月の感謝デー釣り大会だった。かみやの大会は毎月第3日曜日と決まっていたので、大阪行きの日程と重なり参加できないのは分かっていた。一ノ瀬丸の大会まで第3週と発表されたことで2019年はカワハギ釣りの大会に一度も参加できないことがほぼ確定してしまった。あ~あである。大阪から帰ってきた翌日に仕事を放り投げて無理やり参加しちゃおうかなぁ~(←大人がやったらあかんやつw)。
著者: へた釣り