明日は午前カイワリ五目、午後カワハギで宇佐美遠征。えべっさんに車を出してもらうため深夜に出発する。夜暗くなってから慌てるのは嫌だし、カイワリは2人分のタックルを用意するため、万全を期して早めに準備。カワハギ開幕ということは、ハギポンヌーヴォー2019を仕込んだよ。
大会ではないのでアサリは3パックだけ。船宿で冷凍アサリがもらえるので足りなくなったらそれを使う。毎年、アサリの剥き方覚えているかしらと不安になるが、剥きだしてみると意外と手が覚えているものである。約900グラムを剥くのにちょうど30分くらい。ハギポンのレシピは覚えている。グルタミン酸4:グリシン2:アルギニン2:アラニン2:プロリン1。今年も玄関先でぐふふと白い粉を配合する危ないおっさんになってしまった。真空パック器のマリネ機能でハギポンがアサリに浸潤しやすくして冷蔵庫へ。今年のハギポンヌーヴォーの出来は……!?
えべっさん用のカイワリタックルはカイメイスペシャル30-210+フォースマスター400というへた釣りの予備タックルをそのまま使ってもらうことに。タックルは完璧である。仕掛けはカイワリにはこれ!!と信じているへた釣り印のカイワリ仕掛けを用意した。ハリス2.5号でイナワラや大きなマダイが来ても大丈夫なように枝スは編み込みにしてある。カワハギ用の竿込みで3本の竿を束ねる方法は子供たちと釣行するときに学習済み。全部2本継ぎの竿なので割とコンパクトにまとまる。
撮影機材にも新兵器を用意した。自撮り棒とヘルメット用のアーム、さらにカメラの方向を90度ひねるマウントを使って横からの撮影を船べりから外に飛び出した位置から撮れるようにしてみた。うまくいくかは未知数だが竿の動きが分かりやすくなるのではないかと期待している。海に落下するのが怖いので自撮り棒の先にオモリをぶら下げておこうと考えている。準備万端。。豪華伊豆刺し盛り妄想が頭の中で膨らみまくっている。カイワリ、カワハギ(肝パン)、マダイ、イナワラ(ハマチ)、ソウダガツオたたき、これにハタ系が混じれば……。
著者: へた釣り