来週の土曜日は宇佐美・治久丸にアラ・カイワリリレーでプチ遠征。一番乗りで予約して釣り物を指定した。お鍋で最高な幻の高級魚であるアラとお刺身最強魚のカイワリ。なんとしても両方釣りたい!! カイワリは船中0でなければなんとかなるとして、問題はアラ。釣り方をちょっとだけ予習した。
仕掛けはオニカサゴの物でとのことなので片天秤の吹き流し仕掛けで釣る。タナは底から2~3メートルらしい。いかにも底棲魚という体型のオニカサゴとは違い、スズキに似た姿のアラはもう少し浮いて泳いでいるような気もするが良型ほど底という傾向があるそうだ。コアラを狙っても仕方がないので底近辺を念入りに探る。仕掛けはオニカサゴより少し長めの3メートルの物も用意していく。
オモリが着底したら50センチ巻き上げてそこからゆっくり誘い上げる。オニカサゴに有効な電動スロー巻き上げが使えるような気がする。2.5メートル誘い上げて魚信がなければ持ち上げた分、ストンストンと50センチ刻みで落とす。吹き流し仕掛けは張りを失って身エサがユラユラと沈む。これが誘いになるみたいだ。何度か誘ったら底を取り直してタナボケを防ぐ。オニカサゴと全く同じ釣り方と考えてよさそうだ。常時竿を動かしていいみたいなので多動性中年向きかも。続・深場伝説…上手くいくかなぁ?
著者: へた釣り