なんだか季節の移り変わりが急である。昨日まで夏だと思っていたら、急に晩秋か初冬の寒さ。しかも梅雨時のようにしとしとと雨が降り続く。今週末も雨予報。こんなときは釣りを休んでとはならない。雨なら釣り人が減って割り当てが増えるかもと喜ぶ。でも、何を着ていくかは少し悩む。
釣りを始めたころの師匠と釣行の約束をし、天気予報がよくなかったので「雨天決行ですか?」と聞くと「釣りは濡れるスポーツだから雨は関係ない」と言われた。そのときは釣りやる人って変態?と思ったりもしたのだが、今では雨が降ったら魚が釣れる可能性が上がってラッキーと考えるようになってしまったのだから立派な変態になってしまったようだ。
雨は気にしないが、船上で寒いのは気になる。最高気温が急に下がったので、レインコートの上下で問題ないのか、下にもう1枚何か着て行った方がいいのか、それとも少し厚手のウェアにした方がいいのかがさっぱり分からない。こういうときに便利なのが釣行記。昨年の10月後半~11月上旬の服装が写っている釣行期を探せばどんな格好をしていけばいいのか検討がつく。最高気温20度ならレインコートの上下で大丈夫みたいだ。あとは船宿のサイトにアップされる前日の釣り人の写真で念押しの確認をすれば寒くて釣りにならないってことはないはず。
著者: へた釣り