不器用だから糸を結ぶのがあまり得意ではないし、難しい結び方はできないので簡単結びでほとんど済ませている。ジャパンフィッシングショーでサンラインのブースを通りかかると自分が結んだ糸の結び目の強さを測ってもらえた。いつものように簡単結び。結果は3.54キロ。まぁまぁ?
4種類の結び方だけで仕掛けを作るのもリーダーを結びのも針を結ぶのもなんとかなっている。リーダーを結ぶのはFGノット。システムスティックという補助具を使って急がずに時間をかけて結ぶ。針を結ぶのは外掛け結び。枝スを結ぶのに8の字結び。サルカンなどとラインを結ぶのは簡単結び。この4つでなんとかなっているが、それはあまり大きな魚を釣ったことがないから?
サンラインでノットの強度の計測に参加してみたいと言うとスナップと1.5号くらいの糸を手渡された。ここぞとばかりに自信の結びで…という引き出しの持ち合せはないのでいつものように簡単結びで結んで計測してもらう。「何キロくらいでればいいんですか?」と質問すると、「3キロ以下だと結び方を見直した方がいい」とのこと。機械でゆっくりと引きのばされて負荷が掛かっていく。3キロは超えてホッと一安心。結果は3.54キロだった。
最高記録は4キロ超えとのこと。3キロ以下だとダメで最高が4キロでちょうど真ん中の3.5キロなら及第点かな? 次に計測してもらう人が待っていたので、その辺りのことは聞けなかった。何キロまで到達したら水準以上なんだろ? いずれにしてもラインの結び目で切れるなんて経験…地球(海底)を釣ったときにしかないので、人間も釣り物も小物なへた釣りには3.54キロあれば十分なんだけどwww
著者: へた釣り