どんどん湧いてくるんならいいんだけど、どんどん失せていく。なんかもう今年はカワハギ頑張らなくてもいいかもなぁってレベルで釣れてない。名手ぞろいのDKOの釣果があれじゃへた釣りの腕では5匹釣れたら奇跡。目標が3匹。ボウズも十分あり得る。来週は大会なので……どうする?
この数年、TKB予選の突破がカワハギ釣り前半戦の目標だったため、9月後半には半ば強制的にカワハギを開幕させられていた。今年のTKBは予選なしの1DAYバトルなのでカワハギ釣りを頑張ろうという動機がない。そこにもってきてDKOの結果である。名手同士が船下の魚をあの手この手で奪い合いしている熾烈な状況だとしても、ツ抜けをすれば余裕で勝ち抜け。船によっては5~6匹でも予選突破できていた。名手さんたちをしてこの結果である。これは行っても練習にすらならないかなぁ~っと。
来週の日曜日(10月23日)は2016年ラスト3カ月の目標にすえたかみやのドン・へ~たになるためのポイントがかかったカワハギ大会である。今年は剣崎沖で1戦しただけで竹岡沖には一度も行っていない。下手なんだから練習しとかないとと頭では分かっているのだが、釣れる気がしないのに釣れないことを確認しに行くだけの釣行に練習の意味があるの?とも考えてしまう。2016年の開幕戦は上州屋の大会だった。リミットの3匹を終了間際にギリギリそろえるのがやっとだった。大会だったから最後まで集中力を切らさずにやれたが、これが練習釣行だったら……心がポッキリいってたような気がする。
大会前に心が折れるのを避けるために今週末はカワハギ以外の釣りに行くべきか、ダメならダメなりの釣り方を確認するためにカワハギに行くべきか……ただいま長考中。こんなどうでもいいことで知命を迎えたいい大人がウダウダと長時間悩めるのも釣りという楽しい趣味の一部なんじゃないかとw
著者: へた釣り