東京湾奥はカマスフィーバー中!?　干物にして食いたいぞぉ

日本の正しい朝ご飯の干物…アジの程よい脂もいいが、もう少しパンチが欲しいってときはカマスが最高だ。ルアー釣りの人の釣果を見ていたら、なんと東京湾奥で邪魔なくらいカマスが釣れている。それも食べ頃サイズの30センチくらいのアカカマス（本カマス）だ。干物にして食いてぇぞぉ。

カマスはかつて深場のカワハギ釣りのような釣りと知って興味をそそられたが、なんだか引っかけ釣りが流行り始めてしまったのと、相模湾まで遠征するのが億劫で結局行かず仕舞いになってしまった。昨年のかみやフィッシングクラブ（KFC）のサビキアジ→泳がせリレーで何かの間違いで1匹だけカマスが釣れた。干物にして食べたが、やっぱり美味かった。東京湾奥でも釣れる可能性があるなら狙ってみたいのだが……。

調べてみるとその歯から想像できるとおりフィッシュイーターであるカマスは小魚を模したルアーにもよく反応するようだが、数を狙うならサビキ仕掛けでも狙えるみたい。魚影の濃い地域では堤防からでも数釣りができる。東京湾の堤防での釣果を探してみたが見つからない。見つかったのはシーバス狙いのルアーでの釣果ばかりだった。40センチ級の特大カマスもいるみたい。10匹くらい干物で食いたいってのは欲張りすぎかな。

2016年09月22日 12:00

著者: へた釣り