ルアーを信じる心をすっかり失ってしまった。釣れねぇんだもん。このルアーいいなぁとすら書かなくなって久しい。そんなへた釣りをして久々にこれならルアーを信じる心を取り戻せるかも?って気にさせてくれたのが「ハゼクランク」。ハゼなら東京湾にいっぱいいるから釣れる気がする。
ハゼをルアーで釣るというルアーマンの小粋な遊びは昨夏あたりから流行りはじめていたそうである。管釣り用の小型クランクベイトをキャストして底をゆっくりと引いてくる。狙えるポイントは水深2メートルくらいまででときどき止めてやるとその瞬間にハゼがクランクに食いついてくるものであるらしい。ハゼクランク用のルアーというのも発売されているようで1000円超えと少しお高いが手長エビカラーやゴカイカラーなんてモデルも。1個くらいなら買ってみてもいいかな?
ポイントは多摩川で十分らしい。羽田・かみやの桟橋でマゴチのエサ用にハゼを釣っている人がいるのは知っている。日によって釣れるペースに差はあるが、それなりにハゼはたくさんいそうだ。シーズン的には秋がベストみたいなので、6時20分の送迎でかみやに着いて出船時刻が7時30分なんてときの暇つぶしに挑戦してみようかなぁっと考えている。ロッドやリールはメバリング用に使っていた物を流用できると思われる。
著者: へた釣り