初めてやる釣りは1匹でも釣れればラッキーくらいのつもりでお気楽に挑戦すべきだと分かっている。分かっていても急に才能が開花し爆釣している姿を妄想して知らず知らずのうちに鼻息が荒くなるのが釣り人というものである。「入れ込むな」と念じつつ明日の湾フグデビュー戦の準備。
竿はキス竿でいいってことだったので、フィルダーキス180。7:3調子のスタンダードな調子のキス竿だ。リールはPE0.8号を巻いてあるレアニウムCI4 2500S。キス釣りや最近ではアナゴ釣りに使っている組み合わせだ。釣り具店でリアランサー湾フグ180を触ってみて穂先の柔らかさに驚いた。キス竿とは全く調子が違うので大丈夫かなぁという不安を抱えつつ。デビュー戦はお試し釣行。いきなり竿を買うなんて選択はない。入れ込むな、入れ込むなw
餌はアルゼンチン赤エビを調達済み。1日の釣行で何匹くらい使うのか分からなかったので、取りあえず8匹入りのを2パック(760円)買っておいた。人間の生食の消費期限が明日までなので、フグが食う分には鮮度不足ってことがないはず。殻を剥いて持って行った方がいいのか、このまま持って行った方がいいのかも分からなかった。分からないときは何もしないに限るのでタッパーに詰めてこのまま持って行くことに。
仕掛けは市販の物を2組。自作の仕掛けを2組。オモリは8号と10号の物を用意した。羽田・えさ政釣船店に書かれているレギュレーション通りだ。食わせ釣り用のオモリ20号とも書いてあったので念のため20号のナス型オモリを1つ持って行くことに。自作仕掛けは初めて作ったにしては上手く作れた気がするので先発はこれで行こうと考えている。
著者: へた釣り