カワハギにチモト夜光はありなのかとダイワの新針で気付く

デコトラ並みにコッテコテにいろんな装飾を仕掛けに施すのが好きなくせにカワハギの針のチモトを夜光のUVレジンで装飾＆補強しちゃうという発想はなぜかなかった。ダイワから発表された「D-MAXカワハギ 糸付き25 SS夜光」というチモトに夜光留めが付いた針を見て真似しちゃおうっと♪

ウィリーはチモトを夜光のUVレジンで固めてしまうのがお気に入りだったりする。シャクって仕掛けを海中で動かすため、ハリスに夜光玉を通すより必ず針＆餌の近くにアピール度の高い夜光パーツがあるような気がするから。実はもう1ついいことがある。フグやウマヅラハギ、シマダイ（イシダイって書きたいけどそんなサイズじゃない）を釣ったときに、UVレジンの夜光部分は鋭い歯で破壊されていたけど、かろうじてチモトのラインは無事だったという経験を何度もしている。アピール度を上げるというだけでなく、チモトを補強する効果も明らかにあると思う。

カワハギも歯が鋭い魚だ。チモト切れで苦い思いをしたことも……。特に海面近くまで魚は付いていたはずなのに、ハリスの先、針がなくてはならない部分の糸がクルクルッとした状態で上がってきたときは、おりゃぁ～、もうちょっとがんばらんかいっ!!　とハリスに向かって暴言を吐くこともw　悪いのはアワセのタイミングを誤った自分なんだけどね。というわけで、カワハギ針のチモトを夜光留めで補強という案は真似してみる。ダイワによれば夜光装飾は「低活性時や濁りの強い時に大きなアピール力を発揮する」とある。

2014年07月23日 19:24

著者: へた釣り