海底を小突く釣り……アマダイでやったことはあるが、小突いて誘った後は錘を底から切って待つので、カレイとはちょっと違う。こんなもんだろっとやったことはだいたい間違ってることが多い人なので、カレイの小突き釣りの基本を知りたかった。極鋭カレイのインプレ動画が勉強になった。
佐々木修という名人さんが言っていることを抜粋すると以下の5つがカレイの小突き釣りの基本かな?
・仕掛けが絡むので着底してもすぐには小突かない。仕掛けが馴染むまで待つ。
・最初は錘を見せてカレイを寄せる、20~30センチの大きなストロークで誘う。餌に触った感触があるまで?
・くわせの小突きは10センチ。錘が底から離れるか離れないかくらいでリズミカルに。アワセは竿をスーッと持ち上げる感じ。
・竿を持ち上げてる最中にどの針に掛かっているかを感知できるとダブルが狙いやすい。竿を持ち上げカレイが底から離れるときに暴れるのかな?
・小突いている最中にリズムが乱れるのは全部魚信なので積極的にアワセていく。アワセても乗らないときはが一呼吸おいてアワセる。
カレイは小突いている最中に魚信ってくるようで、1日小突き続ける根気が試される釣りになりそう。標津沖のカレイ釣りは錘が40号~60号が基本で、潮が速いときは80号まで使うことがあるらしい。カレイの専用竿を調べてみたが、80号まで対応している竿はあまりないようだ。へた釣りは海明30-210+バルケッタCI4+200HGでやるつもり。ウィリーイサキと同じ道具立てなので、1日動かし続けても大丈夫なのは実証されている。7:3調子だが、海明30-210の対象魚にカレイと書いてあったのでたぶん大丈夫。
著者: へた釣り