この時期の東京湾の海水温は北風強風が吹けば上昇するという情報を得て以来、北風が吹くのをずっと待っていた。本日深夜から明日の日の出にかけてがまさに北風強風の予報。しかもその時間帯は上げ潮。海水温上昇の条件とぴったり一致する。週末はメバルが確率変動するかも。
今季は開幕初日の2月1日に行って以来、メバル釣りに行っていない。翌週に大雪が降り、その後の雪解け水の流入で東京湾の海水温が8度台に低下してしまったのを嫌ったためだ。昨年は海水温9度以下の日にも釣行し、釣果がさっぱりだった。同じ轍は踏みたくないと煮付けを食べたいのを我慢していたわけだ。待っていたのは北風の強風。北風が吹けば本当に東京湾の水温が上がるのかを確かめられる。
羽田・かみやは出船した日はポイント周辺の水温を報告してくれる。金曜日以降の水温をチェックしてメバルに行くかどうか決めようと考えている。北風強風が吹けば海水温が上がるというのが嘘で、水温が上がらなければ、深場を攻めるアマダイに行くことにしよう。アマダイは先週大破炎上したので、もう1釣行して終わりよければで締めくくりたかったりする。へた釣りには石の上にも三年とか臥薪嘗胆なんていう粘り強さがないので、いい思いをして終わらないと次の年その釣りやらなくなっちゃう傾向がある(例:タチウオ、シーバス、カレイ)。
著者: へた釣り