東京にいるとフィッシングショーなんてまだ2カ月も先のことなのだが、「フィッシングショーOSAKA」まで1カ月を切っている。今年もいろんな新製品が出てくるんだろうが…先取り情報として流れた「凍らせてみるぞう君」がキワモノ好きの琴線に触れまくって早くも見つけたら買う気分♪
商品名を見ただけでもしかしてと思った人もいるだろうが「うみなかみるぞう君」と同じ会社が開発したもので、「先日、特許と商標の申請が終わった」ばかりの新製品であるらしい。スプレー缶にはいろんな使い方が紹介されている。針に付けたオキアミを凍らせて遠投可能にしてみたり、サビキカゴに吹き付けて投げサビキにしてみたり、炎天下で餌の鮮度を保つのに用いたり、ドラグ出まくり大物相手でリールの冷却に使ったり。ほかにも、毒魚を凍らせて針を外すときの事故を防止したり、大きな魚をすばやく冷やす、クーラーに氷が足りなくなったときに冷却、熱中症対策にもってことみたいだ。
あまりに何にでも使えると言われると、何に使えばいいものかと悩むわけだ。そういうグッズは、実際に竿を握っている最中に、ある日突然ピンときて、今×××を持ってきていれば!!!となることがあるので、キワモノ好きのへた釣りとしては買うしかないのである。「うみなかみるぞう君」は高すぎて買えなかったので、「凍らせてみるぞう君」あまり高くなければいいなぁ~。
著者: へた釣り