またまた超音波洗浄器。大ハマリしているのである。もともときれい好きではないのだが、スイッチ1つできれいになるとうれしいものだ。変なもんにハマったなぁ~と思う。買ってからほぼ毎日稼働していたり…。Twitterで「偏光グラスを超音波洗浄して大丈夫?」と指摘され調べたら…。
どうやら、偏光グラスを超音波洗浄して大丈夫じゃないらしい!! 偏光レンズはプラスティックのレンズ(へた釣りの場合は度付き)2枚の間に偏光フィルターを挟んでくっつけて1枚のレンズのように見えるという構造になっている。超音波洗浄しちゃうとフレームとレンズの隙間からレンズと偏光フィルターの間に水が入ってしまうそうである。へた釣りが使っている偏光レンズはニコン製だと記憶していたので調べてみると、やはり三層構造のレンズなので、超音波洗浄はまずいみたいだ。シチズン 超音波洗浄器 SW5800のマニュアルを見ると、洗ってはいけない物に「偏光サングラス」と書いてある。スマホやデジカメまで洗っちゃう気になっていたのに、サングラスすら洗えないとは……大後退だ。
偏光グラスは、潮風に当たり、時には海水の飛沫をかぶるわけで、どうやってメンテナンスすればいいの? 釣行後にまずはシャワーで水洗い。両軸リールのメンテナンスとほぼ同じである。汚れがひどい場合は、中性洗剤やメガネ用に売られいる洗浄剤をかけて汚れを浮かせてからシャワーで洗い流すのが、擦る必要がないのでレンズに傷がつかずにいい。汚れが落ちたらティッシュで水を拭きとる。ここで水を残してしまうと、やはりフレームとレンズの隙間に水が入る原因になるそうなので、しっかり拭ってしっかり乾かすのが偏光グラスを長持ちさせるコツなんだとさ。
著者: へた釣り