閃迅カワハギのカタログの隅っこに小さく載っていたがまかつのカワハギ用新針。釣り具店向けに行われた閃迅カワハギの実釣会で参加者に10本ずつ配布されたそうなのだが、「凄い!」と釣り具の新製品に慣れた店員さんをして驚かせた。刺さりが良すぎてクワセが超簡単らしい。
聞いた話なので、どこまで正確な情報なのかは責任を持てないが、10センチのワッペンサイズがちゃんと針掛かりするし、30センチ級がきても針が折れたりすることはなかったようだ。とにかく刺さりの良さが前代未聞の領域だったらしく。「魚信は取れるようになったけどなかなか針掛かりさせられない」というへた釣りに対して、「がまかつの針なら絶対に釣れまくりですよ」との説明。
1.針の形状は丸せいご型に近く、サイズはかなり小さい。
2.アサリを刺したときに手にほとんど抵抗を感じさせないほどに刺さりがよい。
3.小さなカワハギでも大きなカワハギでも飲んで吐き出すときにちゃんと口に針掛かりする。
4.ダイワのSaq Sasも悪くはないが、がまかつの新針の方が刺さりの良さは格段に上。
5.がまかつの針なので強度は十分あるはず。
釣り具店の店員さんが、メーカーを比較してはっきり「がまかつの新針に期待」と言い切ったのであるからコレは買いだと思う。11月に発売予定なのでカワハギの今シーズンに間に合う。「簡単に釣れすぎちゃって面白くなくなるかも」とまで言っていた……本当かな?
著者: へた釣り