もう一度釣れるあてのがない魚なのであまり執着しないようにしようと考えていたが、マハタモドキは家族全員にびっくりするほど好評だった。妻からは「狙って釣れないの?」と聞かれた。食べて満足度抜群の魚であることはへた釣りも同意である。東伊豆でハタで出船している船を探す。
いつも行っている宇佐美の1つ南、伊東港からハタ狙いの船が出ていた。妙法丸でイワシ泳がせのヒラメ・ハタが出船しており、オオモンハタを中心にマハタ、アオハタ、ホウキハタ、イヤゴハタ、アカハタが釣れているようだ。ヒラメ釣りにハタが混じる? ヒラメ狙いの流しとハタ狙いの流しがあるのかな? 泳がせ釣りはヒラメがちっとも釣れずにや~めたとなった釣りだがハタならヒラメほどアワセるタイミングが難しいということはなさそう。行ってみるかなとその気になったが妙法丸のヒラメ・ハタは午前だけの出船で、電車での釣行は無理っぽい。
「午後船 ハタ」で検索しても船が見つからずダメかなと諦めかけたら、誠徳丸が「ロックフィッシュ」で出船していた。ロックフィッシュということは基本ルアーだが、餌釣り、泳がせの人も同船しているっぽい。50センチ級の良型はやはり泳がせで出ているようだが、「餌持参で」とのこと。伊東駅から伊東港の間に生き餌を売っている釣具店はないと思う。ルアーは苦手なので、持ち込んだサバ短でってことになりそう。型狙いは泳がせ有利だとするとどうにも魅力がない。治久丸でアマダイ・カイワリリレーの代わりにハタ・カイワリリレーやってくれないかな?
著者: へた釣り