こうも蒸し暑い日が続くと、釣りに行く日くらいは曇ってくれないかなぁっと。小雨だとなおよしだ。そんな願いは聞き入れられないことが多い。今週末も晴れそう。となると、夜釣りでサクッと釣行しようかなと考え始める。夜カサゴメバルは好調に釣れているがメバル率は何割なのかな?
台風対策で神奈川県の沿岸には多くのテトラが入れられたそうで、メバルやカサゴの住み家が増え、夜カサゴメバルは好調に釣れているそうである。金沢八景・一之瀬丸の先週土曜の釣果は~83匹。八景沖、富岡沖、本牧沖の水深5~20メートルを狙うみたいだ。へた釣りの場合、カサゴはあまり欲しくなく、本命は煮付けて美味しいサイズのメバルなわけだが、瀧本船長によれば「メバルも釣れる人は釣れてるけど…看板はカサゴ」とのこと。カサゴかぁとそのときは夜カサゴメバルは回避しと考えたわけだが、あまりの暑さに夜釣りが再度気になり始める。
カサゴが看板ということはカサゴの方が多いということなのだろうが、何割くらいメバルが混じるんだろう? 一之瀬丸ではわからなかったので、ほかの夜釣り船の釣果を探してみると新山下・広島屋の7月25日の釣果に「夜メバル・カサゴ 18尾~61尾」で「メバル2割おかず十分」とあるのを見つける。竿頭60匹なら30匹くらいは釣れる気がする。底べったりではなく少し仕掛けを浮かせてメバルを狙うつもりなので3割くらいはメバルと想定すると、メバル9匹、カサゴ20匹くらいのイメージかな? メバルのサイズにもよるが夏のメバルはエサが豊富なせいかでっぷり太って脂の乗りがよいことが多い。煮付けサイズが4匹混じれば大満足だ。
著者: へた釣り