イサキやオキメバルを中心にいろんな魚がクーラーいっぱい釣れる(こともある)洲崎・沖の瀬遠征ウィリー五目は人生初のクーラー満タンを体験させてくれた大好きな釣り物だが、昨年は上手く釣れなかった。イサキやカイワリなどターゲットを絞ったウィリーばかりやっていたから?
どうして上手く釣れなかったか? 断言できないが、高速なシャクリに反応するカイワリやイサキばかり狙っていたのでシャクリの速度が速すぎた&ウィリーがキビキビ動くように設計した仕掛けの枝スが5センチと短すぎたと推測している。シャクリの速度はイサキが釣れていたのでスティ1秒から2秒で釣ったが何がくるか分からない五目釣りを楽しむにはスティ10秒くらいでもいい気がする。スティを長くすると仕掛けが海中でたなびいているときにウィリー針が自然に動くように枝スを長くした方がいいのかな。
ウィリー五目でクーラーを満タンにしたときのチヌ針2号で枝ス13センチの仕掛けに戻して今季はやってみようと考えていた。オーナー針から今春発売される「船イサキ実寸アミエビ4本」が面白いかもと気になりだす。アミエビの実寸に限りなく近づけたスキン巻3本+オキアミを付ける空針1本の仕掛けで全長2.5メートル。アミエビをポロポロとこぼして釣るのがウィリーでの釣り。コマセのアミエビの大きさより少しだけ大きなシルエットにしてくわせる。「アミエビと完全同化」「渋い状況の時ほど使って差が出る」と煽られると試してみたくなる。「ハリ2号/ハリス2.5号/幹糸3号」なら作ろうと考えていた仕掛けとほぼ同じだ。
著者: へた釣り