アマダイは、昨年はタチアマリレーなどで2戦したが25センチ以下の小ぶりが主体で40センチ超えの満足サイズは船中まったく顔を見せずという釣況だった。年が明けると釣況が一変した。50センチ超えがバンバン揚がり始める。水温の関係なのか東京湾だけでなく相模湾でも?
羽田・かみやのアマダイ船で釣果に数えていいのは一昨年までは25センチ以上だったはずだが、昨年は23センチ以上に変わっていた。小ぶりな物をカウントしないと釣果としてまとまった数にならないという状況が続いたせいだと思われる。へた釣りも11月のタチアマリレーでは25センチを2匹と22センチを1匹、2020年の釣り納めとなったアマダイでも23センチが1匹だけ。一昨年までなら釣果に数えていいものかどうかと悩んでいたサイズしか釣れていない。
今シーズンはアマダイは小ぶりなものしかいないのでは?と思っていたら年が明けると途端に連日50センチ級が船中複数匹釣れ始める。48センチだと「デカアマ」とは認定してもらえず「立派なアマダイ」と慰められるのであるから釣果報告を書いている船長(たぶん、しゃちょう船長)の鼻息の荒さが伝わってくる。釣れている数は別格の超人様1名を除外すると「0~2」「0~3」と決して多くはないがアマダイは25センチを10匹釣るより40センチ1匹の方が絶対に価値がある。東京湾だけかなと思っていたら宇佐美沖でもカイワリのついでにやったアマダイ釣りで「50センチクラス4本 船中11本」だったそうだ。海水温が下がって狙っている水深にデカアマが寄ってきた?
著者: へた釣り