気まぐれな剣崎沖イサキに翻弄されるのもいと嬉し釣行で最近、イサキやカイワリなどシャクる釣りで気にいって使っていたチドリ天秤が折れた。ビシをロストししょんぼりすることに。前にも弓形テンビンが折れたことがある。シャクる釣りはテンビンに高負荷? 1年で寿命と考えることに。
イサキ釣りでシャクった瞬間にフワッと竿にかかっていたテンションが全部抜けた。高切れと同じ手応えだが、この日はPEラインがからむようなオマツリはしていない。ラインに傷はなかったはずなのにどうして?とラインを回収すると、チドリ天秤が折れ曲がっている部分でポキリと折れていた。金属でできているテンビンのアームが折れたのはこれが2回目。前回は細径の弓形テンビンで、500円以下で買える物なのでケチケチせずに年に1度買い換えようと誓ったが、値段が倍以上するし丈夫そうに見えるチドリ天秤が折れるとは……。
弓形テンビンが折れたときの記事を探してみると、このときもイサキ釣りでシャクった直後に折れていた。コマセをミチミチに詰めたFLビシを鋭くシャクるのって、テンビンに対してかなり高負荷なのかも。チドリ天秤は溶接してある部分や曲げてある部分が強度的に劣るという情報もあるので、細径の弓形テンビン同様、こちらも1年くらいが寿命と考えた方がいいのかも。タチウオやアマダイ用のテンビンをウィリーに転用しているがもう少し強度のある種類のチドリ天秤を検討すべき?
著者: へた釣り