モンベルで買ったトレントフライヤージャケットとストームクルーザーのパンツで雨への対策は完璧のはずだったが大雨の中でシロギスを釣ることになった和彦丸キス・アジリレーで下半身がまさかの浸水。太ももから下が軽く湿って毛細管現象で下着までちょっとおもらしした?な状態に。
5年間愛用しているレインウェアは超はつくほどに高性能。同じ条件で釣りをした人がびしょ濡れになっているときでもほぼ完璧に水の侵入を防いできた。それでいて生地がしなやかな上に軽量で動きやすく、たためばコンパクトになるので荷物にもならない。さすがモンベル!と大いに気に入っていたのだが、パンツの方は擦り切れて生地が薄くなっている箇所があり少しへたってきているかも?とは感じていた。とうとう浸水を許してしまった。
家に帰ってからパンツを確認すると左の太もも付け根辺りに穴が開いてしまっていた。この場所に穴が開いてしまう理由…心当たりがある。右手でリールを巻くへた釣りが船べりに体を預けたときにちょうど接する部分だ。擦り切れてきてるなぁと感じていた部分の1つである。ほかにも座ったときに釣り座に接するお尻の部分も少し擦り切れ始めている。ゴアテックスの補修キットは持っているが、5年使ったと考えるとそろそろ買い替えどきか。新しく買ったパンツは雨の日用、現在の傷んでいるものは補修してコマセの臭い移り防止用で使い分けようと考えている。そうすることで新しいパンツの寿命を延ばせるはず。
著者: へた釣り