初めて釣ったお魚は寄生虫などの問題があって生食を避けるべきとされている魚以外はお刺身で食べる。カイワリ込みウィリー十五目釣行で手にしたのがイヤゴハタと思われるハタの仲間。高級魚であるらしい。25センチくらいと小ぶりではあるが半身は刺身で、残る半身はどう食べようか。
ハタ系の魚は釣ってから1日、2日寝かせてからでないと身がコリコリと硬いだけの白身のことが多いのでイヤゴハタ(たぶん)も昨晩は食べずにサクにして冷蔵庫で熟成中。血合がほんのりピンク色したきれいな白身だった。個人的にはコリコリとした食感を残しながら高級な白身魚の持つほのかな甘みを楽しみたいので、2日は寝かせずに本日薄造りにして刺身の塩(白身)をちょっとだけつけていただこうと考えてる。
お刺身はイヤゴハタ(たぶん)以外にもカイワリとイサキがあるので、残る半身をどうやって食べようかと思案中。ハタ系はいい出汁が出るので頭や中骨は残してある。小鍋にするのが本命かな。でも、暑いこの時期……鍋はちょっとという気もする。半身なので煮付けるほどの身の量ではないし……う~~~ん、ハタ系はクエ鍋のイメージがあるので煮ると最強って刷り込まれているんだよね~。クーラーギンギンに効かせて鍋食うかっ!!
著者: へた釣り