そろそろかなぁと楽しみにしているのが60メートル以浅で釣れる夏タチウオ。オモリの重さが80号以下になると慣れたカイメイSP 30-210で釣れる。観音崎沖70メートルで釣れている。ただしオモリは80~100号とあるので、開幕までもう少しかな? そろそろタチウオの針を買っとかないと。
タチウオ釣りは針を結ぶだけなので、針さえ調達しておけば、船上でも簡単に仕掛けを作れる。へた釣りのお気に入りはがまかつから出ている「ケン付タチウオ STRONG」という針。ナノスムースコートされているので貫通力が高く、大きめのケンが内側と外側の2カ所から出ており、このケンを皮に引っ掛かるようにエサ付けすることで、タチウオ釣りの大敵であるエサがずれてしまって食ってこないという問題を回避できる。今年も1/0、2/0を何袋かずつ買っておこうと考えていると、バージョンアップした新製品が出ていた。
「ケン付タチウオ ST-R」は「エサのズレにくさ」にこだわった針のようで、ケンの向き・数・位置・大きさが見直されているようだ。これまで管に近い部分に2個配されていたケンのうちの1つが針の中央部にずらされている。「少しかじられた程度ではエサズレしない」と説明されており、複数回魚信を出せることが期待できるそうだ。タチウオの針はハイシーズンになると店頭で品薄になり、お気に入りの針は手に入らないなんてことがあるので、そろそろ必要な分を買いためておかないといけない。
著者: へた釣り