6月1日は剣崎沖松輪の根のイサキの解禁日。今年はどんな具合かなぁと釣果が激しく気になり、月初で忙しいはずなのに仕事が全く手につかない(アカンやろっ!!)。果たして……悪くないどころか、良型がいい頻度で混じっているので相当良さそうにみえる。40センチ級も何本が出ている。
松輪の根の一等地に船を付けているのをよく見るのか松輪出船の成銀丸、大松丸、棒面丸。まずはこの3隻の釣果をチェックする。成銀丸は3~27匹でサイズは15~39センチ。クーラーを撮った写真を見ると20センチ以下のウリンボも混じったが25センチ以上の中型が主であるように見える。40センチ級を両手に持った女性の写真も。大松丸は18~55匹でサイズは20~40センチ。こちらも中型中心で何かの間違いのような特大サイズが1匹釣れていた。棒面丸は16~45匹でサイズは25~40センチ。「水深20mで朝から反応が出て」と書いてある。ご立派サイズを両手に持った男性の写真が載っていた。成銀丸でも同じ人が特大サイズを複数匹持っていたので、このサイズを狙って釣る方法があるのかも???
松輪の根の特等席で1日釣れる松輪出船の船が剣崎沖でイサキを狙うなら最適ってことは分かっているのだが、京急線の終点である三崎口駅からさらにバスに乗って行かなくてはいけない松輪港に出船時間の5時30分に辿りつくのは絶対に無理。釣果では松輪の船の劣るが湾奥出船の船(というか、金沢八景・一之瀬丸)に乗る。一之瀬丸の初日の釣果は0~18匹でサイズは20~34センチ。「オデコお一人」で「良型交じり」と説明されている。沖の瀬まで南下したのかどうかは書かれていない。今年もイサキはよさそう? それとも週休2日制で週末になってビシの数が増えると活性が落ちるというパターン? へた釣りの開幕は日曜日の予定。
著者: へた釣り