超お気に入りのリールなだけに、毎年毎年故障されるとかわいさ余って憎さ百倍。フォースマスター400のドラグを締めたらハンドルが全く回らないというなんじゃそれは!?な故障が発生した。4月末の遠征ウィリーまでは問題なく使えていたのに…どうしてこのリールだけよく壊れるんだろう?
フォースマスター400を修理に出したのは昨年の2月。キャンペーンを利用してオーバーホールに出した。その後数戦で早くも不調になり2度目の修理は無償で対応してもらえたのだが、その理由が「不具合の原因を特定するには至りませんでした」だった。そのときは無料で直してもらえてラッキーと考えたのだが、よくよく考えるとメーカーがどうして壊れたのか分からないと解答してくるのって…相当ヤヴァくない? 今回もハンドルを回すとき少しゴリ感が出ていたが、これくらいなら修理するまでのことはないだろうと考えていたら、いきなりハンドルが全く回らなくなってしまった。
メンテナンスの仕方はほかのリールと同じようにしている。釣行から帰ったらすぐに水洗い。スプール部分を中心に3分くらい水をかける。水をかけながらラインを10メートルくらい引き出してリール内部に入った塩が残らないように気をつけている(つもり)。フォースマスター400以外のリールは、手巻き、電動リールともにこのメンテナンス法でトラブルは起きていないのだが……同じように大事に扱っているつもりなのにどうしてフォースマスター400だけ故障するんだろう? 思い当たるのは原因を特定できない不具合の元が残っているからと疑ってしまう。
電動リールなのでリールメンテナンスの匠、U原工房は頼れないので、上州屋・渋谷店に持って行って修理を依頼する。問題は修理費がいくらになるか。スティーレ2台目が遠ざかっていくのは確実として、アカムツ用の竿の予約をキャンセルしなくてはならないという事態だけは避けたいのだが……。最後の修理から1年経っているので無償でって神対応は…ないよねwww
著者: へた釣り