大阪から帰って翌朝起きると左手中指の第一関節に激しい痛み。旅行中重い荷物を持ったせいで痛めたかな?と冷えピタを巻いて冷やすとどんどん痛みが増してくる。冷やすと悪化する症状……もしかしてと調べると痛風発作は足だけでなく手にも出るらしい。慌ててコルヒチンを飲む。
経験のある痛風発作は両足の甲と指の付け根の痛みだったので、その部分に違和感を感じたらコルヒチンを飲んで発作を予防しようと警戒していた。大阪旅行にも薬を持参していたが足にはなんの予兆もなかった。血中尿酸値はまだ7.0mg/dLを超えたままだが、尿酸値を下げる薬は忘れずに飲み続けている。最後の発作から3カ月経ち、危機は去ったかなと感じ始めてもいた。手の指の痛風発作は何の予兆もなく起きた。足とは違い体重を支えるなど大きな負荷がかかることが少ないので激痛を感じる頻度は低いものの、キーボードで文字を入力するのに左手中指を使えない。なかなかの致命傷である。なぜ発作が起きたのか…思い当たることは1つしかない。大阪旅行中、食べすぎたし呑みすぎた。お酒は日本酒4合まで(←この量なら発作は起きていない)というルールを今後しっかり守ろうと決める。
著者: へた釣り