仕掛けは自作派。寸法やパーツ類をあれこれ練って「俺様の仕掛けは世界一ぃ」と悦に入るのが楽しい。ついつい作りすぎて作ったのを忘れ釣り具倉庫の奥底になんてことも。5月に行く予定のアカムツの仕掛けを作ろうとして中深場に限って針や親子サルカンを再利用していることに気付く。
仕掛けは少しでも丈夫で不安のない状態に仕上げたい。パーツもあまり安い物は買わないようにしており、サルカンはSaqSasが採用されているものを使うなど無駄を承知で気に入ったパーツだけを使う。仕掛けのパーツは基本使い捨てで一度使った物を再利用することはない。ただし、中深場の仕掛けだけは例外。クロムツなどの仕掛けからは親子サルカンや針などを回収し、使い回している。最初に中深場の船に乗ったときに「金具類は回収して使い回さないともったいない」と誰かから教わった。針は表面のコーティングが剥げてきたら捨てるとして、親子サルカンなどの金属類は使い回しても劣化しないんだろうか? 今のところサルカンが破断したという経験はないので気にしなくても大丈夫? むしろ中深場以外の仕掛けのパーツも使い回すべき?
著者: へた釣り