本当はこの三連休、初日にカイワリ、最終日にイサキに行く予定だったのだが、竿が折れてイサキは中止。朝起きて、あまりの退屈さに別の竿で行けばよかったと後悔するも、時既に遅し。来週に迫った北海道釣行の準備をすることに。大荷物なので初日に使わない物は宅急便で送る。
初日は堤防釣り。カレイ狙いで投げ竿2本&投げ用リール2個。2年ぶりに釣具置き場の奥の方から引っ張り出してきたが問題はなさそう。仕掛けもいくつか残っていると思っていたが見当たらないので買うことにする。錘は30号の誘導天秤。一応大物狙いなわけだが、釣れるかどうかは知らない。北海道の投げ釣りはぶっこんで待ちというスタイルなので、暇つぶしの道具もいくつか準備。根魚狙いで一つテンヤにブラクリ、ルアー一式。竿はULとMを持って行くことに。一つの釣りに集中した方がいいよとよく言われるが、年に一度(それも半日)の北海道の堤防なので、カレイもアイナメもと欲張ってみたい。
2日目は標津沖のカレイ釣り。錘は80号まで使うことがあると聞いていたが、実際は40~60号が中心みたいなので、60号の錘をぶら下げて竿を選んだ。小突きやすさ優先で、少し柔らかめの8:2調子のカワハギ竿を2本と海明30-210(修理が間に合えば)を持っていくつもり。子供1号&2号とへた釣り用だ。予備竿にアマダイ用の竿を入れておく。リールは普段、LTアジなどで使っている物。PE1号を巻いてある。船宿指定はPE2号~とあったけど、水深も浅いようだし仕立てなのでなんとかなると思う。
3日目はホテルの横の川で渓流釣り。3.6メートルの渓流竿とリール袋に入る仕掛け一式さえあれば十分。最終日は、アオゾイ狙いの釧路の沖五目だ。DEEP GAME 120-180も2年ぶりに引っ張り出してきた。リールはフォースマスター3000MK。へた釣りが持っているタックルでは最強の組み合わせだ。それでもアオゾイが針数鯉のぼり状態になると、竿はひん曲がり、リールは空転することもあると思われる。そんな漁みたいな釣りになるといいのになぁ~。
著者: へた釣り