竿やリールの修理が釣行に間に合うのか?とヤキモキした経験…へた釣りは昨年、大会を翌週に控えた釣行でカワハギ竿を折ってしまい、修理が間に合わなかったらどうしようと、不安にもなったし、竿を買い直すなどの対応策をいろいろ考えて、ちょっぴりどころかかなりブルーになった。
結果はがまかつが迅速に対応してくれ、注文した2日後には折れてしまったバット部が釣り具店に入荷し事なきを得たのだが、「珍しいくらい早いですね」「間に合うとは思ってなかった」という声がSNSでチラホラと。たまたま在庫があったのと、がまかつから上州屋への荷物の便がタイミングよく2日後にあったってことかな? 実際、修理には2~3週間くらいかかるという話はよく聞く。へた釣りも折れてしまった磯竿の穂先の交換や錆びてしまったリールの修理は2週間くらいかかったと記憶している。これって、修理してくれるスタッフがそのとき忙しいかどうかにも左右されるんだと思われる。
カワハギ竿はバット部分が全部交換だったので、自分で修理するからパーツだけ送ってほしいというケースになる。修理用の部品の在庫があれば、2日後には届いたってこと。ただし、この場合、何日後にパーツが届くかという連絡はない。メーカーの作業は発送だけなのに1週間待たされるかもしれないわけだ。シマノが6月3日から開始した「パーツ特急便」は午前中に釣り具店にパーツの発注をすれば、即日発送。翌日にはパーツを発注した釣り具店にて受け取れる(北海道、沖縄、離島除く)というサービス。特急料金として配送料1000円がかかる。普通に頼んでも在庫があれば2日後に届くこともあるわけで、+1000円は微妙かなぁ~と思いつつも、もし昨年のカワハギ大会前週にこのサービスを利用できたら、安心料代わりに1000円くらいなら払ってたと思う。
著者: へた釣り