昨年5月からだから9カ月ぶりのイワシメバルリベンジへ行ってくる。金田湾での初挑戦は何度かそれらしい魚信はあったものの食い込ませきれず(イワシが大きすぎて)本命ボウズ。エビで釣るメバルとは随分勝手が違うな~とは感じたが難しすぎて手に負えないと釣りだとは思わなかった。
今回も中川名人にお誘い&迎えにきていただいてイワシメバル愛好会の仕立て船に混ぜてもらう。長井・昇丸から。リベンジに向けてオモリや針はメバル釣りが盛んな大阪に行く度に少しずつ買っていた。オモリは根掛かり回避性能が高いホゴオモリを10号・15号・20号。基本15号で水深で使い分けるそうだ。軽いほど餌のイワシへの負荷が低くなり元気に泳ぐと思われる。
仕掛けの幹部分はフロロ1.5号で自作。オモリ接続部のスナップサルカンは大丈夫?ってほどに脆弱そうで安い物を使う。根掛かりのときはここで壊れてくれるとリカバリーが楽だ。枝スはYHビーズクリアで出す。回転ビーズという穴に通して結び目を作って止めるタイプの物が主流だが、目が悪いので船上で細いハリスを小さな穴に通すのが面倒なのでハリス止めタイプを使う。枝ス位置は下から60センチ・180センチで全長240センチ。3組作った。
枝スは65センチ。針はエビメバルで実績があるG-HARD V2メバル。ナノスムースコートで刺さり抜群な上に、G-HARDという高強度の素材で作られているので生き餌が弱りにくい細軸・軽量なのに伸びたり、折れたりとしない。エビメバルでは掛かりどころがよく巻き上げ中のバラシが減った。18本結んでおく。ハリスはフロロ1号。釣行日は晴れなので1.5号だと見切られる気がする。0.8号だと切られそうな気がするので間をとって1号。
著者: へた釣り