調べていかなくても深場の勇者様が分かりやすく説明してくださるのだが、大雑把にでもこんな釣り方だと分かっていると説明してもらっていることが分かりやすい。投入は指示が合ったら素早く。竿先に異変があったらダメ元でもいいからしっかりアワセる。気合のゴリ巻きが三原則かな?
テンビンや仕掛け、エサなど道糸より先は勇者様が用意してくださるので、実績ありの安心仕掛けで釣ることができる。群れに先回りして船をつけてという釣りのようで、合図があったらすぐに投入できる準備をしておくのが大事らしい。指示ダナより3メートル下までビシを落して素早く2、3回コマセを撒いてタナに合わせる。タナの指示が「30、40」という具合に2つ出ることがあるようで、その場合は浅い方がカツオのタナ。カツオの魚信はフワフワだったりガコガコだったりズドーンだったりとその出方は多彩なようだ。大事なのは竿先に異変があったら勇気を出してしっかり大きくアワセることみたい。掛かったらドラグをガチガチに締めてロッドキーパーに置いて電動フルパワー&ゴリ巻きでファイトする。カツオに横に走られてしまうとオマツリ地獄におちるので全力で巻く。
著者: へた釣り